チーム全体の動きが見えるようになりました！

コーチング研修を受ける前の私は、「何でも自分でやらなければ」と思い込み、周囲に頼ることが苦手でした。課長に昇進したばかりで、業務に追われる中、自信を持てずにいたのが正直なところです。メンバーとの面談も、どこか一方通行で、ゴールを共有する意識も薄かったように思います。

しかし、コーチング研修を通じて大きな変化がありました。まず、相手の話を「聴く」ことの大切さを実感し、引き出す質問を意識するようになりました。また、「自己基盤」を見つめ直すことで、他者に任せる勇気が持てるようになり、チーム全体の動きが見えるようになりました。特に印象的だったのは、「ゴールを言葉にして共有する」ことの効果です。メンバーとの会話がより建設的になり、信頼関係も深まりました。

今では、チーム全体で行動目標を設定し、ポスター発表や社外との交流を通じて、課外からも頼られるチームづくりに取り組んでいます。自己診断テストでも「サポーター」傾向が強まり、以前よりも周囲を支える意識が高まっていることを実感しています。

今後は、さらに広い視点で社内外とのつながりを広げ、強固なチームビルディングを継続していきたいと考えています。また、自己基盤をより明確にし、健康な身体づくりにも取り組みながら、成長を止めずに進んでいきたいです。

この研修を通じて得た学びと変化は、私にとってかけがえのない財産です。関係者の皆様に心から感謝申し上げます。