整理して物事を進める習慣が身についていることに気づきました。

研修前は、コーチングという武器を身につけるものだと予想しており、はたして得られた武器を活用する機会は有るのかどうか半信半疑の中、それでも身につけることで何かの役に立てばラッキーという軽い気持ちで研修に臨みました。

しかし、一年半の研修を完了した今、自分が良い変化をしている気がします。

【仕事への取り組み方】
仕事を進める上で、何を達成するべきか、そのために何をすべきかと、そもそもの問題の核心(真因)を意識するようになり、整理して物事を進める習慣が身についていることに気づきました。チーム研修の他に、個人コーチングを継続して受けることで、吉岡先生の多角的な問いかけから、問題の真因を突き止めることができ、それを起点に進むべき方向が定まったという体験から、本当に解決すべきことを見つけることの重要性を体得できたのだと感じています。

【チームを意識】
研修の中で、中間成果報告会（研修期間の途中で設けている発表会）がチームビルディングの重要性を体感できるきっかけとなりました。学びをどう活用するかを真剣に考え、アクションに繋げることができたことや、報告会の準備の中で、チームメンバーとの自己開示をきっかけに仲間意識が強まり、チームとしても周囲から評価いただけたことが自信に繋がりました。その経験から、その後の仕事を進める上で私の中においてチームビルディングは必要不可欠なものと感じています。

これから実践を重ねて、より良い働き方をしていきたいと思います。

ご指導いただいた吉岡先生をはじめ、学びの機会を与えてくださった上司、ともに学んだチームメンバー、支えてくださった周囲の方々に心から感謝しております。