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“強み”よりも“能力”の方がイメージしやすいかもしれません

“強み”と“能力”

2022.12.12

コーチング

皆様、こんにちは。ブログをご覧くださりありがとうございます。

今日は、「自分の強みって何だろう??」と、お考え中の方や、これをきっかけに、やりたい事を探している方のお役に立てれば嬉しいです。

 

「あなたの強みは何ですか?」と、質問されたら、何と答えますか?

この質問、ほとんどの方が、すごぉ~~~~く考えられるのです。

 

「私の“強み”って何でしょうか?」と、いらしたお客様には、こう質問します。

(目的があって、強みを知りたい。が前提です)

「貴方が持っている“能力”は何ですか?」

「それに活かせる“能力”は何ですか?」 

このように伺います。

 

“強み”を”能力”に変えただけで、いくつも答えが出てきます。

さらに

「では、その能力は“あなたの強み”と、何が違いますか?」

たいてい、違わないです(^^) 

 

もし、答えられた後で「あ、これは強みかも!?」と、おっしゃれば、ご本人の考えなので、それで問題ありません(^^)

 

多くは、「仕事に活かしたい」「やりたいことを見つけたい」そのために“強みが何か知りたい”と、おっしゃる方が多いのですが、

おそらく、強みの場合は、専門的知識やスキル、資格や人脈など、積み上げてきたものとして備わっているので、特に強みと認識していないから、答えとして、なかなか出てこないのかもしれません。

もし、それが認識できていて、活かそうと思うのなら、仕事は探せているはずです。

しかし、そうでないのなら今、持ち得ている“強み”では、納得できないから、さらに別の“強み”を求めているのだと、私は思います。

(私の場合は、フィードバックします)

 

別のケースで、

「私の強みって何でしょうか?」この質問の裏側に

今の自分で間違いない。問題ない。否定されたくない。という思いと、承認されたい。という気持ちの現れの場合もあります。

もちろん、それもその時のご本人のお気持ちや、感情ですので受け止めます。

 

「あなたの持っている能力は何ですか?」

この質問は、たとえやりたいことがわからなくても、就きたい仕事が決まっていなくても、必ずあると思います。

 

そして、本当に“強み”を、知りたいなら

「あなたが、これまでに、一番多く、時間とお金をかけてやってきたことは何ですか?」

この答えの中に、きっと“強み”も、そして“能力”も、ご自身のリソースが、たくさんあるかもしれませんね。

 

本日もお読み下さりありがとうございました。 

コーチ 吉岡久美子

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最近、ボディソープを新しく買ったのですが、香りのネーミングがおしゃれだったので、それにつられ「よし!これにしよ」っと。

いざ、使ってみると「う~~、無理。この匂い」という事で、ハンドソープへとお役目変更。いつも使っていた詰め替え用を買い足しました。

変化には勇気と覚悟が必要です(笑)