株式会社ライブリッジは、成果・業績アップに特化したコーチングと、
チーム意識醸成・貢献意欲向上を目指した効果的なチームビルディング研修を提供している会社です。
皆様、こんにちは。今回もご覧くださりありがとうございます。
今日は、『達成した時の姿や解決した時の様子を、できるだけ明確に具体的にするのが良いですよ。』という、ことについて書くことにします。
これまでに、「目標はあるんだけど、どうして良いかわからない。何から始めたら良いかわからない。」という、思いを抱えた経験はありませんか。
そんな時、誰かに相談するも、「あなたはどうしたいの?」って、尋ねられて「…?」私も答えに躓いたりしました(笑)
コーチングを学んでから気づいたことですが、「どうしたい?」という、質問。
これ、けっこう質問された側(クライアントさん側)にとっては、答えづらい質問だなぁ。って思いました。
前進したくてもできない時の状態って、いろいろなことが考えられます。
1.本当にどうして良いか、何をすれば良いかわからない。
2.どうしたいのか、どうすれば良いのかわかっているけど、失敗がイヤだから行動に移せない。
3.言うと、自分の首を絞める気がする。だから、言葉にして話さない。←気持ちはわかります(≧◇≦)
4.本心は、達成も解決も、どちらも望んでいない。←意外とあります(;^_^A
と、他にも考えられる理由はあるのですが、これくらいにしておきます(笑)
実際にコーチングセッションを行う場合も、コーチは、「クライアントの(達成時、解決した後など)在りたい姿、なりたい姿」を具体的に描くサポートをします。
言い換えると“クライアントさん自身、現状と未来の違い(ギャップ)を明確にしっかり認識する”という事ですね。
その方が、行動するためにもハードルが下がり、動きやすくなります。
「どうしたい?」と質問された時は、自分以外をどうにかしたい。と、考えていることが多いのです。
そして、「どうありたい?」と尋ねられた時は、自分が、または自分を含めてこうなりたい。と、具体的に未来が描きやすいんですね。
登場人物、場所、会話、風景、持っている物、着ているもの、知識、人脈、資格、財産、信用、信頼など。
今と、未来の違いをちゃんと認識することにより、自分が手に入れたい物が明確になります。
手に入れたいものが明確になれば、一つずつ、優先順位をつけて、取りに行くための行動を起こす事ができます。(行動を起こすためにもコーチングでのサポートは効果的ですね)
そして、「どうありたい?」と、ありたい姿を尋ねられた時、クライアントさん本人が自分の本音と向き合う瞬間でもあります。
コーチングは、クライアント自身が、本当に納得して、自分の本音を知り、成果物と共に心や感情の部分で、安心や満足、充実感を得るためのツールでもあります。
「何とかしなければ」という思い込みで、立てたくもない目標を立て、がんじがらめになっていた人が、本当はこんなことから抜け出したい。と、勇気を出して本心を話し、自分を解放したケースもあります。
実際に、コーチングセッションでも、「どうしたい?(過程・プロセス)」より先に「どうありたい?(目標・未来)」から、対話するよう伴走します。(※スクールの流派によって違うかもしれませんが、GCSは、このように提唱しています。)
私もこれまで、クライアント様に伴走してきて感じたことは、私自身もそうですが、未来を先に描くと楽しいし、ワクワクしてくる。と言うことです。
そして、描けることは実現できます(^^)/
来年まで3ヶ月ちょっとあります。
今年中に達成したいこと、もしかしたら間に合うかもしれません。
来年に達成したいこと、今から、どんどん具体的に描いていきましょう。
「どうしたい?」で、迷走したら「どうありたい?」をしっかり見直してみましょう。
思ったより早く、クリアできるかもしれません。
少しずつ朝夜も涼しくなり、過ごしやすくなってまいりました。
一日のうちでも、気温の変化大きくなってきます。皆さまも体調管理にはお気をつけてお過ごしください。
本日もお読み下さりありがとうございました。
コーチ 吉岡久美子
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昨日は、さつまいもやキノコを入れて、味ご飯を作りました。
(味ご飯って、方言?? 関東は何て言うのかな)
秋は、特に食べ物が美味しく感じられるので、食欲も増します。
ありたい姿(体型)を描くことは大事だと、自分に言い聞かせたいと思います( ;∀;)