株式会社ライブリッジは、成果・業績アップに特化したコーチングと、
チーム意識醸成・貢献意欲向上を目指した効果的なチームビルディング研修を提供している会社です。
あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年一年間、某企業様にてコーチングとチームビルディング研修を担当いたしました。
チーム研修は、今月が終了月となり、来月2月は成果発表会を行います。
社員の皆様は、周りの方から「変わった!」と言われ、ご自身でも成果を手にしていることを実感されています。
これまで、コーチングや研修でのトレーニングを受けてたくさんの方が変化を起こし、成果を挙げる人にはある共通点があるのですね。
そこで今回、その共通点について書くことにします。
私が感じる共通点は、『主語が常に“自分”になる。』です。
最初は、他責から始まり、自分が抱える問題の原因は自分以外にある。と、思って(話して)いても
「必ず目標に到達する。問題を解決する。」と、決意し、行動を起こし始めたら、そこから「他人の責任だ。」は、一切出てこなくなります。
言い替えると、「自分の問題は、自分が(行動して)解決する」になるわけですね。
そこには、自身の感情のコントロールも含みます。
「そんなに簡単に考えって変わるものなのかな??」って、思う方もいらっしゃるかもしれません。
何も考えず、問題だけをジ~~っと眺めていたら、変わらないですよね。
コーチングを受ける時は、『現状を変えたい。今より良くなりたい。』というのが、前提にあります。
チームビルディング研修の時も、この前提があるのは同じです。
そうなると、現状を変えることができるのは誰?という事になります。
もし、他責のままで、他人が変えてくれたら(自分の都合の良いように動いてくれたら)これほど楽なことはありません(笑)
ありませんから、自分で動くことを決意するわけです(^^)
他人に向けていた意識が、自分に向けられるようになる意識の変化。この経験は、自身にとってとても大きな財産になります。
周囲の環境や、人から受けるストレスを軽減することができるようになり、自分のことを好きになる人がとても多いです。
最近、「自分の機嫌は自分で取る」という言葉を耳にします。もしかしたら、これに似ているかもしれませんね。
職場の仲間一人一人が、主体的になり、上記のような変化が起きると、それは確実にチームへ良い影響をもたらします。
行動を起こせば、それなりにしんどかったり、辛い経験もします。
しかし、その経験も、『主語が自分』であることに納得できるようになると、他人への本気の応援ができるようになります。
これが、『自分のことを認めることができると、他人のことも認められるようになる』になるのです。
昨年、一緒に走った社員の皆様に続き、今年新たなチームも走り出します。
とても楽しみです。
本日もお読み下さりありがとうございました。
コーチ 吉岡久美子
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年末年始、私は30日までに仕事も家事もすべて終えて、31日の大晦日に神社へ御礼参りに行きました。
そして、今年のお正月は、昔から言われていた慣わし?言い伝えかな??を、実践してみました。
刃物を使わない。お金はお賽銭以外は使わない。火を使わない(できるだけ使わないようにしました)。などなど・・・
どちらかと言うと、験を担ぐ方なので、これで何がどうなるかちょっと楽しみです(^^ゞ