株式会社ライブリッジは、成果・業績アップに特化したコーチングと、
チーム意識醸成・貢献意欲向上を目指した効果的なチームビルディング研修を提供している会社です。
最近、なぜか人間関係で悩んでいる方から、よく聞く言葉があります。
『悪い人ではないんだけど…。』
「何がきっかけで、何が拗れて、今、こんな状況で、自分辛くて…。それで、どうすれば良いか?」と、話した直後に
「でも、悪い人ではないんですけど…。」と、出てきます。
でね、この「悪い人ではないんだけど」を、言ってしまう人に共通しているのが、
話すだけで、何もしない。だから、変化が起こらない。
そして、ずっと悩み続ける。なんですよ(ーー;)
お気持ち分かります。
相手のことを悪く言いたくないですよね。
でも、話さないと進まない。
大丈夫! ここで話すことについて、「あなたは悪い」と、思いません。
だって、それには、『自分の問題を解決する』という、目的があるから。
『悪い人ではない。』しかし、自分にとって問題となっている対象者は、今のあなたにとっては、不快で窮屈な思いがあるんですよね。
善悪付ける必要はないと思いますが、貴方が困っていて問題だと思うなら、その問題に関しては、少なくとも「良い人」ではない状況、なんじゃないのかなと(ーー;)
耳から入ってくる言葉というものは、けっこう影響力のあるもので、たった一言で、想いや感情が、ガラリと変わることがあります。
自分の話す言葉が、ブレーキをかけてたりするんですよね。
でも、安心してください!
問題を抱えている時は、他責になっていても、問題を解決しようと動き出した時は、自分がどうしたいのか、自分がどうなったら良いのか”自分”が、主語になります。
だから、誰のことも庇わなくても、ご自身は「快、不快」「良い、悪い」「好き、嫌い」はっきりしてて良いのです。
我々聴く側は、どのようにお話しをされても、決して、誰のことも先入観を持ったりしないので(^_^)