株式会社ライブリッジは、成果・業績アップに特化したコーチングと、
チーム意識醸成・貢献意欲向上を目指した効果的なチームビルディング研修を提供している会社です。

「私、変われるでしょうか?」この質問、二度目、三度目なら、現状の自分を観てみよう

2025.01.23

コーチング

皆様、こんにちは。

本日も、ブログをご覧くださりありがとうございます。

 

新しい年が始まり、3週間が過ぎようとしています。

目標や決意も新たにスタートしている方、これから目標を具体的に決めていくよ~っと、言う方。いろいろいらっしゃると思います。

さて、今回の内容は、タイトルにもありますように、「変わりたいと以前から思っているけど、なかなか変われない。なぜ?」という方へ、参考になれば幸いです。私の経験も交えて書きます。

 

たぶん、これまで、「私、変われるでしょうか?」「どうすれば変われますか?」と、あちこちの方に尋ねていらっしゃるかと思います。

または、本を読んだり、動画を観たり、セミナーに参加したり。 私もそうでした。

たいていこう言われます。「あなたが本気なら。行動すれば。」と。 その通りだと思います。

でも、月日が経っても変われ(ら)ない人がいます。

どうすれば行動できるの?と。

 

私にも、このテーマでコーチングをご依頼いただくことが、よくあるので、ちょっと私自身のことを振り返ってみました。

「私、なぜ、変わってこれたのかな?」と。

 

変わるって、変化を起こすって、ものすごくエネルギーが要りますよね。

なので、その先の行動を考えると、「え~~~っ。」とか、「だる~~~ぅ。」とか、思ってしまうのもわかります。

 

私が、なぜ変われたか、変わるための行動を起こせるようになったか、あくまで私の場合ですが、

いいかげん、ほとほと、しんそこ、うんざりするほど、現状の自分がイヤになった。からです。

もっと言うと、自分に対して、「クズ、ゴミ」ぐらいだと思います( ;∀;) ヒェ~~~~~💦

そして、そのゴミのような(ならまだしも)ゴミ同然な自分を客観的にみた、(つまり認めた)時に、行動を起こすことができました。

 

他人を羨んでもいない、誰かを目標にしたわけでもない、現状の自分の姿に嫌気がさした時に、「まずはこうなる!」と、決めることができて、初めの一歩ができました。

私の場合は、たぶん、振り子の現象みたいなもので、すごくイヤだと思っていたネガティブ感情が相当大きくなっていたのでしょう。その反動で、「こんなクズな自分から抜け出したい。絶対、変わっちゃる!」と、本気で、心の底から思いました。

ここまで来ると、かなり大げさというか、「そんなにならないと無理なの??」って、思ってしまうかもしれませんが、変わりたいと思う熱量が、もしかしたら現状をどう受け止めているか。という、向き合い度、真剣さにも比例しているかもしれませんね。

もうちょっと、短く言うと、「人が変わるには、とんでもない衝撃や衝動に出会わないと変わらない。」のかもしれません。

 

結構、大きく変化を遂げている方、成功者と言われる方って、「どん底ストーリー」を、お持ちの方が多いように思います。

 

「え?じゃあ、うんざりするぐらい、ゴミ、クズ、に思えるぐらい自分が嫌にならないと変われないの?」☆

そんなことは、ありません(^^)

ありませんが、もし今、これを読んでくださって、この質問文☆が頭に浮かんだら、変わるための行動を起こせるようになるのは、もうちょっと先になってしまうかもしれませんね。

それと、どんなに嫌になったとしても、立ち上がり始めたら、やはりあきらめないことも大切です。

行動といっても、始動と継続、両方のエネルギーは要ります。

 

現状の自分を、自分自身がどう見ているのか、「変わりたい。」と、言いながらも本心はどう思っているのか、変わりたいのか、変わらなきゃいけないのか、変わるべきなのか、自身の現状と未来の在りたい姿を正直に、言葉で表す(書き出す)と、良いと思います。

たまに、周囲の雰囲気などに惑わされて「変わらなきゃいけない」と、言ってなきゃいけないと思い込んでる場合もあります。ので、そこは、自分を観察してみましょう。

 

今とどう違えば、何が変われば変わったと言えるのか、じっくり考えてみると良いですね。

 

「本気なら変われる。行動すれば変われる。」と、頭で理解できているなら、現状の自分の本気度と向き合ってみる価値は、大いにあると思いますよ。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

自分磨き、自己改革のためのコーチングもサポートします。

コーチ兼チームビルディングトレーナー 吉岡久美子

 

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「私、変われるでしょうか?」この質問、二度目、三度目なら、現状の自分を観てみよう

 

あるドラマのシーンでこんなセリフがありました。

「一度目は、過ちで済むかもしれない。 しかし、二度目の選択は、その人の生き方だ。」

私には、刺さりました。

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