株式会社ライブリッジは、成果・業績アップに特化したコーチングと、
チーム意識醸成・貢献意欲向上を目指した効果的なチームビルディング研修を提供している会社です。
皆様こんにちは。
本日もご覧くださりありがとうございます。
先日のブログ「やったことないことやってみよう」で、『ゴールにたどり着くまでの考え方を変えれば必ず前進できます。』と、お伝えしていました。
今日は、それについて書きます。
皆さんは、ありたい姿やなりたい自分、目指すゴールって、訪ねられたらどのようにお答えになりますか?
これは私自身の経験ですが、はっきりと具体的に、数字や(表せるなら)、場所や人、鮮明に描いた方が実現できていました。「売り上げが上がればいいな」ではなく「今年の何月何日には、いくら達成」と、決めた方が実現できていた。ということです。
明確に言語化できるぐらい決めた方が、行動が起こしやすいと思います。
ゴールを訪ねた時、漠然と「〇〇さんのようになりたい」と、おっしゃる方がいます。
こういう風に答える方、わりと多いのではないかと思います。
もし、このような答え方のままで、現状がなかなか変わらない、変わったような気がしない方は、「〇〇さんのようになりたい」を、具体化すると良いですよ。
この場合、ご自身から見ている〇〇さんがあるわけですよね。〇〇さんが、きらきらして見えるなら、きらきらして見える理由があるはずです。
その方のいる場所、環境、様子、状態を手に入れたいのか、その方が持っている能力、容姿など、自分の見え方で構いません。しつこいくらいに深堀してみると良いです。
自分の目指すゴールなのだから、徹底的にチャンクダウンしてかまいませんよ。(損失の恐怖と、未知への恐怖を取り払うためにも大切ですもんね。)
現状の自分(の状態)と、具体化してみたゴールと、何が違うのか、ひとつずつ確認していくと良いです。
そうすると、何を手に入れたいのか、何からやりたいのか優先順位がつけられ、そうしていくうちに、本当に自分にとって必要なものと、そうでないものもはっきりしてきます。
また、自分でコントロールできること、できないことなども明確になります。
人によっては、ゴールそのものが変わる方もいます。目標を具体化していく過程で、自身のゴールに対する本気度が明らかになってくるわけです。
何より大切なのは、行動を起こすために具体的に、かつ鮮明に考えられるようになっていること、決めることができている自分がいることに気が付いてくださいね。
どのようなゴールであっても、自分が将来着地したい姿について、自分を含め自分を取り巻くものすべて、ひとつひとつ、現状と何が違うのかを理解し、納得できれば、ギャップを埋めるための行動も起こせるようになるはずです。当然、行動は、「やったことないことやっている」に、なっているはずです。
現状を変える、ゴールに近づく、達成するためには、それ相応のエネルギーが要ります。
ゴールにたどり着くまでの考え方を変えること、そして、エネルギーは要るのだと分かっても、それが楽しいと思えるなら継続できて、実現につながると私は思います。
しかし、そういう私にも、「わかっていても、楽しいと思えない!」という時が、ありました。 それについては次回、書きます。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございます。
コーチ・チームビルディングトレーナー 吉岡久美子
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福島正伸氏の “思い”の7段階 より
- 第1段階:誰かにやってほしい
- 第2段階:楽にできるなら自分がやってもいい
- 第3段階:楽ではなくても確実な方法があればやりたい
- 第4段階:楽ではなくても、確実な方法がなくても、なんとかできる方法を見つけ出してやってみたい
- 第5段階:たとえ捨てるものが多少あってもやってみたい
- 第6段階:すべてを捨ててもやってみたい
- 第7段階:命をかけてもやってみたい
私は、以前のメンターよりこれを教わりました。
それからは、何か目標を立てた時、これのどこに当てはまるか考えるようにしています。
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